丸鋸切断機｜アルミ用全自動式超硬丸鋸切断機 [大径用]

TK5M-150GL

大径アルミ材料の、高精度・高効率の切断のために開発された、超硬丸鋸切断機。

特徴
仕様

特徴

世界規模で叫ばれている地球温暖化対策としてCO2排出量の削減が上げられ、その主役として自動車の燃焼効率向上が不可欠であり、高性能エンジンの開発、車両重量の軽量化が多岐にわたり研究されています。
鉄に代わりさまざまな樹脂が使用され、それと並行して強度が必要な部品のアルミ化も進行し、すでにヨーロッパではアルミ化率が30%を越え、50%に迫ってきているとも言われています。
中型部品から大型部品までがシフトされ、大径アルミ押出材が多く流通しています。
それらのニーズに応えるために開発されたのが本機であり、高速高精度切断、低コスト、省スペースは必ずやお客様に満足して頂けると確信しています。

仕様

本体	切断能力	丸材　Φ40 ～ 150 mm 角材　■40 ～ 130 mm（異形材傾斜装置必要）
	切断長	10 ～ 200 mm （最大 845 mm 重量物・長尺材は前受け装置が必要）
	端切長	10 ～ 50 mm
	残材長	85 mm ～
	ソーヘッド送り	ACサーボモータ・ボールねじ
	定寸機構	ACサーボモータ・ボールねじ
	機械重量	約 2,300 kg
オートローダ	マガジン積載幅	820 mm
	素材長	2.6 ～ 6.0 m
	最大積載重量	1,500 kg
	装置重量	約 650 kg
チップコンベヤ		オプション