丸鋸切断機｜全自動式超硬丸鋸切断機

TK5C-260G

大径材を超硬丸鋸刃で短時間に、高精度切断可能。自動材料供給装置、自動切断材排出装置を装備する事で自動化も。

特徴
動画
仕様

特徴

本機は、大径材を超硬丸鋸刃で短時間に、高精度に切断するために、TSUNEが今まで蓄積してきた技術を結集して開発されました。
基本構造は、高剛性本体ベッド上に大型の角型スライドレールを、更に、その上に高出力で高効率の鋸駆動部があります。
精密加工されたギヤボックス、浸炭焼入れ研磨されたヘリカルギヤ、高精度ベアリング・カッタスピンドルが組込まれた鋸駆動部は、長時間の連続運転に耐えます。
バイスコラムには縦・横のクランプ装置と、素材側・製品側それぞれに大型のジョーが取り付けされており、更に切断素材を確実に固定させるためのウェッジジョー機構が組み込まれ、安定した切断作業ができます。
自動材料送り装置（GFC）が標準装備され、また、自動材料供給装置（オートローダ）、自動切断材排出装置（アンローダ）を装備することで自動無人化による生産が可能です。切断の効率と生産性の大幅な向上が計れます。

動画

仕様

本体	切断能力	丸材　Φ80 ～ 260 mm 角材　■80 ～ 225 mm
	切断長	35 ～ 300 mm
	端切長	35 ～ 50 mm
	残材長	最小 160 mm ～最大 160 mm ＋製品長
	ソーヘッド送り	ACサーボモータ＋ボールねじ
	定寸機構	ACサーボモータ＋ボールねじ(1回送り700 mm)
	機械重量	本体 9,200 kg
チップコンベヤ		ヒンジプレート式